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線香花火
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作詞 邦ロック凡人 |
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線香花火の先がポトリと落ちるように
私たちは消えた
終わりが見えてからは弱く
淡さも余すことなく姿をなくした
決まってからは一瞬だった
再びの一閃は叶わず
同じ景色を見ることはなかった
元はといえばは魔法の言葉
君を悪者にすぐできる
ついて行った私も同じよね
これでも私は信じてた
私たちの恋 思い返せば
盛り上がりに欠けてたのかもね
歌にするには物足りない
少しの思い出を味がしなくなるまで
噛み続けて
って私だけ?
どうせ悲しくなるくらいなら
どうせ胸が痛むくらいなら
私の中だけで最後のサビを
想いの盛り上がりを
枯れるまで愛を
前を向くための助走
2つに割れた明日を
走る私 俯く
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