|
|
|
終電
|
作詞 邦ロック凡人 |
|
吊革を掴む貴方の横顔が好きだった
勇気はないから見ているだけで
目が合ったんじゃないかって
ひとりでに高鳴る胸を走らせた
物語が進むきっかけを探してた
ここにはないと思ってた
そんな思いは私を抜き去って
こちらに向けて手を伸ばした
出会ったのは過去
知り合ったのは今
舞い上がった私は一つも覚えてないけど
初めから居心地が良かったのは
間違いない
気づけば
貴方と乗る終電が愛おしくなった
時間も忘れてあっという間
会話文だけで進む小説みたいに
情景は分かりやすく私を囲んだ
出会ったのは過去
知り合ったのは今
舞い上がった私は一つも覚えてないけど
初めから居心地が良かったのは
間違いない
ふやけた気持ちを抱きしめて
目次になかった章を貴方と
ふやけた気持ちを抱きしめて
目次になかった章を貴方と
|
|
|