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嘘のようにそっと
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作詞 邦ロック凡人 |
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嘘のようにそっと優しく
触れた貴方の唇が
離れたあと少し動いた気がして
不安になった
嘘のような損な展開が
訪れるなんてそんなこと
思いもしなかった
あのキスの余韻は
あの時から消えてしまった
こんなこと普段は
恥ずかしくて言わなかったけど
貴方の隣なら どんな騒音も雑念も
掻き消えてしまうよ
貴方も微笑んでいたけど
気持ちの向きは
こちらには向いてなかったみたいね
痛いのにどこが痛いかわからない
こんなにもどかしいのに
like a scar that never leaves a mark
嘘のようにそっと優しく
触れた貴方の唇が
離れたあと少し動いた気がして
不安になった
貴方の声が耳に入ってきて
その意味は後から入ってきて
不安な気持ちは正解で
優しさはやっぱり嘘だった
今貴方は誰を愛していますか
今度は、誰も悲しませないでね
嘘のようにそっと優しく
触れた貴方の唇が
離れたあと残った体温を
噛み締めていたかった
やっぱり好きだったんだ
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