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冷え切った灰色に
作詞 邦ロック凡人
雨に濡れた液晶を
指でなぞって雫を払う
虹色に滲んだ画面が
やけにやるせなくなって
ポツリとまた一雫溢れた

生活は今灰色です
あなたがいた時からずっと
ずっと灰色です

嗚呼 上手くいかないな
冷え切った身体の芯に
切なさの火をつけて
嗚呼 大事なことは言えたのに
その前の煩わしさが
恋しくなった

嫌われても平気って
終わったって平気って
確かに言ったけれど
まさか鵜呑みにされるなんて
そこまで分からず屋なんて

嗚呼 上手くいかないな
冷え切った身体の芯に
切なさの火をつけて
嗚呼 大事なことは言えたのに
その前の煩わしさが
恋しくなった

愛しさの魔法は逆効果
触れたいものに触れないように
雨に顔を隠したんだ

払ったところで意味のない
雨に濡れた液晶が光った
そこに期待した私はやっぱり
前進が苦手ね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冷え切った灰色に
公開日 2019/10/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
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