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皮膚
作詞 邦ロック凡人
信じたいものが増えた
縋りたいものが増えた
隠してたものが増えた
気づかないものが増えた

心が動くのが少なくなって
涙を流すことも少なくなった
本気で笑うことも少なくなった
でもつまらなくなったわけじゃない

僕は知ったんだ 目線が高くなって
知ったんだ 本物ってやつを
硬くなった感性の皮膚を
熱くふやかして流すそれを
愛と呼ぼうか

心は消耗品なんかじゃない
ボロボロになったって
次に来るその時を見据えて
溜め込んだ力で僕らは強くなる

「ありきたりなんていらない」
それでもそのありきたりが
死にたいくらい必要なときがある
強く生き抜いた君の証だ
そんな夜を讃えよう

僕は知ったんだ 目線が高くなって
知ったんだ 本物ってやつを
硬くなった感性の皮膚を
熱くふやかして流すそれを
愛と呼ぼうか

僕は知ったんだ 背中が丸くなって
知ったんだ 本物ってやつを
笑いあった端正な日々を
隣に置いて流すそれを
肴にしようか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 皮膚
公開日 2019/02/22
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 歳をとるにつれて心が動かなくなる。それは「本物の感動」を知っているから。
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