|
|
|
The March of Soldier
|
作詞 邦ロック凡人 |
|
夜半に浮かぶ月 足元を照らす唯一の光
また兵士は進む 気分が沈んでも そこに終わりはなくとも
油断なんてできない 安心なんてもっとできない
それでもここまでこれたのは 大切な光があるから
どれほどまでに打ちのめされたって
残酷なエピローグが待っていたって
兵士は進む
ボロボロの身体をおもちゃみたいに引き摺って
願っている 朝を待っている
朝に霞む月 足跡を刻む荒い土地
また兵士は進む 気分が沈んでも そこに居場所がなくとも
絶望なんかできない 後悔なんてしていられない
それだけ心を擦り減らして ここまで歩いてきたんだろ
どれほどまでに打ちのめされたって
残酷なエピローグが待っていたって
兵士は進む
ボロボロの身体をおもちゃみたいに引き摺って
願っている 朝を待っている
靄がかかる視界 軋む身体
血を流していく それでも それでも
願っている 自分の物語は自分で見なきゃつまらないから
この痛みは一人だけのものじゃない
月明りよ、僕の痛みを照らして また前に進めるように
兵士は進む
ボロボロの身体をおもちゃみたいに引き摺って
願っている 朝を待っている
|
|
|