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アンビバレント
作詞 邦ロック凡人
人間なんて勝手なもの
優しさなんて取り繕ったって
結局最後は攻撃する
鋭利な刃を振り回して
目に映るものばかり傷つけて
疲れ果てて眠る

そんな子どもみたいな
子どもでもやらないようなことを
僕はたまにしたくなる

隠し通そうとした自分の風船が
たった一つの風船が
たった一度の苛立ちで
あっという間に消えて無くなる

そんな荒んだ思いが出口を探してまわってる
真っ暗な中 簡単には見つからない出口を探してる

どこか聞いたことのある声
「自分にはあれがあってこれがあって
本当によかった」
僕は握った手をゆっくりと開く
そこには何もなかった

気に入られたくて
気に入りたくて
愛されたくて
愛したくて
相反的な思いとは裏腹に
僕の思いは僕を超えて動き出す
それが余計に僕を縛って
心の中にある割り切れない感情が
大きくなって 大きくなって

そんな弱い心が強くなろうともがいてる
夜が更けて日が暮れるまで
僕は僕を生きなければならないんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル アンビバレント
公開日 2018/10/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 自分でいるために勝手にかけた制約。たまにはそれを無視して振る舞いたい。
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