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センチメンタル
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作詞 邦ロック凡人 |
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夜が来るのが早くなった
明かりをつけるのが早くなった
孤独になるのが早くなった
そんな時間が長くなった
格好つけた僕を見せたかったのに
泣いてる君を前に怖気付いた
何か言いたげな君の残像が
泣いてる僕の頭にこびりついた
塞ぎ込んだ僕を感傷が
朝も夜も襲うんだ
血の流れない自傷行為
責めて否んでもう一度迎えよう
孤独を
ひび割れたアスファルトから伸びる小さな雑草
僕なんかより強く見えて踏みつけてしまった
孤独と強がりは表裏一体で
抜けだすのが難しくなった
ここが僕の居場所、居心地ばかりよくなってしまった
塞ぎ込んだ僕を感傷が
朝も夜も襲うんだ
血の流れない自傷行為
責めて否んでもう一度迎えよう
紛れ込んで、深い深い底まで
届かない光、深い深いそこまで
血の流れない自傷行為
責めて否んでもう一度迎えよう
孤独を
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