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AM3:30
作詞 邦ロック凡人
深夜の夜行バスの中
イヤホンで辺りを消して
自分だけの世界を広げた

お気に入りの曲を聴きながら
思うことといえば君だけだった
細かな振動が僕を揺らして
退屈は君のおかげでなくなっていた

街はまた新たな1日の支度を始める頃だろう
夜が溶けていく気配を感じながら
僕はすっかり覚めた目をもう一度閉じて
君のことを考えた

深夜の夜行バスの中
明かりの消えた車内で
自分だけの世界を広げた

お気に入りの曲を聴きながら
思うことといえば君だった
普段寝ている時間はどこか新鮮で
底が尽きないほど噛み締めていた

街はまた新たな1日の支度を始める頃だろう
夜が溶けていく気配を感じながら
僕はすっかり覚めた目をもう一度閉じて
君のことを考えた

「拙い言葉でも叶わない夢も
何度も繰り返すだけで
本当になるんじゃないか」なんて
そんな幼稚な想像も
この時間なら少しはマシなものに感じた

街はまた新たな1日の支度を始める頃だろう
夜が溶けていく気配を感じながら

いつも新しい想いを重ねようとするから
毎回違う答えが出てくる式になる
僕はすっかり覚めた目をもう一度閉じて
君のことを考えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル AM3:30
公開日 2018/08/24
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 深夜バスに乗っていた時の詞です
邦ロック凡人さんの情報













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