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一枚の写真
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作詞 Aru |
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開けた机の引き出しから
見つけた写真が
あの頃の事を思い出すよ
初めての出会いはいつだったかな
あれから何年と何ヵ月経ったのかな
今でも初めて出会っときの
笑顔が思い浮かぶよ
あの場所で告白した時は
とても緊張していて
「はい」の
返事を聞いたときは
気持ちが舞い上がるほど
嬉しかったんだ
会うたびに君の笑顔を
見るだけで
幸せだったあの青春
あんなにも楽しかった日常は
もう二度と手には入らないのだと
後悔が絶えないんだ
別れの時は一瞬で
心の中にぽっかりと
穴が空いたようで
耐えきれそうにないほどの
悲しみが溢れてきたんだ
半年の短い期間だったけど
とても充実した人生で
君があのとき傍に居てくれたから
今の自分がいるのだけれど
もう再びあなたに出会う事は無いし
あの頃みたいに一緒に映ることもないから
思い出の写真は 大切に
机の中に閉まっておこう
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