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首輪
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作詞 リオナ |
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行かないでって そんな素直に
泣きつけるほど可愛くないから
イラナイよって そんな風に
投げ捨てるしかできないの
最後の手を振り払って
貴方を消してしまったのは あたし
思い通りに動いてくれない
そんな世界なんか いらないよ
最後に大きな傷をつけて
忘れられなくしたのは あたし
すぐ忘れてしまうような
そんな相手じゃなかったはず
何処行くのって そんな真っ直ぐ
貴方を愛することを拒んで
さっさと行けば?面倒だって
すごく簡単にあしらった
最初の手を握り返して
貴方を受け入れてあげたのは あたし
思い通りに動いてくれると
そんな期待をしていたからだよ
最初に大きな首輪をつけて
動けないようにしたのは あたし
遠くに 離れないように
この手で鍵を 閉めたんだ
独りぼっちが怖いって
言っても 誰が信じてくれる?
思い通りにならない世界は
あたしに必要ないんだよ
最初にあたしと約束をして
裏切らないと言ったのは 貴方
あたしが信じ込んでいると
ずっと 馬鹿を見たのも 貴方
最後に首輪の鍵を外して
貴方を開放したのは あたし
人を裏切ることを知らない
そんな奴なんか 存在しない
最後の手を振り払って
貴方を消してしまったのは あたし
思い通りに動いてくれない
そんな世界なんか いらないよ
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