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手
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作詞 リオナ |
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本当は信じたかったんだ
いつか あたしの所へ戻ってくると
何もかも取り揃えて自惚れていたあたしに
現実を突きつけたのは 貴方でした
この手を握って
その温もりが 伝わったのを確認して
ここに居てね
そう言ってあたしは 眠りについた
この温もりだけ
ここにあれば あたしは生きていけるかなって
少し感じて
そのままあたしは夢を見た
本当はわかっていたのかも
いつか 貴方は離れてしまうと
我侭しか言えない甘ったれのあたしに
優しさをくれたのは 貴方でした
その手を握って
そのまま眠って 夢を見ていたはずなのに
この手を握って
ここに居た貴方は 居なくなった
ごめんと書いた
紙だけ残して 温もりと一緒に居なくなって
名前を呼んでも
静寂の中に消えてった
本当は感じていたのかも
もうすぐ遠くへ行ってしまうと
目の前で泣くこともできないあたしを
抱きしめてくれたのは 貴方でした
あの温もりだけ
ここにあれば あたしは生きていけるのにって
少し感じて
あたしはひたすら涙を零した
本当は感じていたのかも
もうすぐ遠くへ行ってしまうと
目の前で泣くこともできないあたしを
抱きしめてくれたのは 貴方でした
本当はわかっていたのかも
貴方が遠くへ行ってしまうと
我侭しか言えないあたしの傍に
いつもいてくれたのは 貴方でした
本当は信じたかったんだ
いつか あたしの所へ戻ってくると
何もかも取り揃えて自惚れていたあたしに
現実を突きつけたのは 貴方でした
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