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傷
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作詞 リオナ |
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寂しくて 寂しくて
その想いに乗せて
ただ ひとつ傷をつけた
苦しくて 苦しくて
その想いに乗って
あと ひとつ涙零した
そんなに大きな意味などなくて
ただ 生きてる証が欲しくて
白い手首に一筋の 赤い花を咲かせたの
あなたは どこまで行くのかな
どこに行こうとしているの?
そんな所で立ち止まっても
欲しいものなんかないんだよ
あなたは 聞いて欲しいのかな
誰かに聞いて欲しいのかな
求め続けてる生きてる証は
思ってるほど必要ないよ
悲しくて 悲しくて
その想いを知って
また ひとつ傷をつけた
そんなに大きな変化はなくて
ただ 生きてる印が欲しくて
透き通る腕に一筋の 赤い道を刻んだの
あなたは 何かを見つけるのかな
何かを 見つけたいのかな
そんな風に泣き続けたら
未来も見えなくなるんだよ
そんなに大きな意味などなくて
ただ 誰かに気付いて欲しくて
白い手首に一筋の 赤い花を咲かせたの
あなたは 少し泣きたいのかな
もっとたくさん泣きたいのかな
きっと どんなに泣いたって
未来は消えたりしないから
あなたは 気付いているのかな
生きてる証は必要ないと
あなたが 泣いていることが
此処に生きてるってことだから
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