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鼓動
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| 作詞 リオナ |
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見上げると痛い
風に乗って思い出が
頬をかすって
傷をまた開かせる
その身を焦がして
照らそうとしていた
貴方のことを
愛せなかったと
悔やんでは腕を
押さえては眠る
また会いたい
貴方を愛せるように
枯れ果てる前に ただ
笑い合いたい
振り返れば
確かに 聞こえるのに
愛してると
抱きしめては 笑う鼓動が
溺れていたのは
あたしじゃなかった
だけど この身焦がし
守りたいと
確かに此処で
そう思えていた
また会いたい
貴方にすがりついて
あの時はゴメンと
今なら 泣ける
もう遅いと
誰より わかってるよ
でも それでも
忘れられない
貴方の鼓動を
ひとつ失くせば
次々と消える
手放したのは自分だって
認めなかった
いつかのあたしが
一番 愚かだったかな
また会いたい
貴方にすがりついて
あの時はゴメンと
今なら言える
笑い合って
もう一度 愛してると
その腕で抱き寄せて
嘘でいいから
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