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満月
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作詞 リオナ |
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自分ひとりが寂しいなんて想うのは
どうかと思って あらゆる想いを揉み消した
それでもまだ独りぼっちに
感じてしまうのは ただの我侭かな
砕け散ってく鏡の中に
夢を見続けるあたしが見えた
壊れ続けてく満月の中に
前に進んでくキミが居た
たとえ独りぼっちになっても歩けると
思った頃を ずっと懐かしく感じてしまった
それでもまだ歩いて行けると
思ってしまうのは ただの勘違いかな
零れ落ちてく破片の中に
目を覚まさないあたしが見えた
崩れ落ちていく満月の中に
振り返らない キミが居た
それでもまだ夢を見たいと
駄々をこねるのは 小さな子供だけかな
それでもまだ歩いて行けると
思ってしまうのは ただの勘違いかな
砕け散ってく鏡の中に
夢を見続けるあたしが見えた
壊れ続けてく満月の中に
前に進んでくキミが居た
零れ落ちてく破片の中に
あの頃のキミの背中が見えた
崩れ落ちていく満月の夜に
空を見上げるあたしが居た
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