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My mother
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作詞 リオナ |
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いつだって 臆病で
大きくなれない あたしの横で
いつだってあなたは
微笑んで見守っていました
いつだって責められて
傷ついてたのは あなたの方で
こんな傷も本当は
あなたに比べたら小さかった
思い出す度 視界が回る
思い出す度 世界が狂う
ずっと前の こんな記憶は
全て 何も 無かったことに
したほうがきっと いいんだと思った
そんなこと すぐ気がつけるほど
あの時のあたしは 幼すぎて
隠れて泣いてるあなたに
手を伸ばすことが できなくて
いつだって 大丈夫だからって
身動きできないあたしの傍で
優しい顔であなたは
何も言わないで居てくれました
思い出す度 心が痛んで
思い出す度 悲しくなるよ
昔昔の こんな記憶は
きっと 全て 無かったことに
しておいたほうが いいんだと思った
いつだって 大丈夫だからって
ずっと隣で見守っていたあなたが
一度だけあたしの
傍で泣いたことがありました
泣いてるあなたのその顔が
あまりにも悲しすぎて あたしは
何もできずに ただ
一緒に泣き続けていました
思い出す度 視界が回る
思い出す度 世界が狂う
ずっと前の こんな記憶は
全て 何も 無かったことに
したほうがきっと いいんだと思った
考える程 わからなくって
考える程 苦しかった
ずっと前の そんな記憶は
全て 全てを無かったことに
したほうがきっと いいんだと思った
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