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水面
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作詞 リオナ |
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繰り返さないで
同じ過ち
後ろから 声が
聞こえたんだけど
その声に そっと
振り向くほど
あの頃 僕に
余裕なんか なかった
水面に写る満月がキレイだと
涙を零したキミを懐かしく
思い返すのは 時の流れが
浄化して 全てを消したから
見続けないで
同じ未来を
自分自身に
言い続けたけど
ちゃんと 素直に
従うのには
少しの 時間と
余裕が必要だった
水面に栄える満月は素敵だと
微笑んだキミを愛おしく
思い出したのは 時が進んで
僕らが 大人になったから
水面に届く満月はキレイだと
泣いたのは確かにキミだった
だけどそんな記憶すら まるで
幻覚だったかように
水面で笑う僕らはいつか
離れてしまうと そう思った
時の流れは容赦なく進んで
全てを包んで 消してしまう
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