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トウメイのボク
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| 作詞 りらリラ |
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きっと希望なんてものは
いつまでたっても目に見えなくて
投影された不条理を汚していく
少年は囁いたんだ
「僕、早く大人になりたいんだ」
どしようもなく浮遊感に呑まれていく
きっと僕は希望なんて嘘を
言葉足らずで言えないようです
凛とした君がみていて
どんな風に吹かれても 可能性の色は透明なんだ
君は色をなくしていた
明日の空は曇り出した
人の心を映し出すキャンバスのようだ
何もない空に昨日を描いてたりした
名もない花は
明日も希望を咲かすんだ
遠くても願って
ただ一瞬の煌めきに翡翠の地球（ほし）が
浮かんでいた
きっと僕は気付いたんだ
トウメイいつでも足りないようです
屈強とした海に浮かんでいく
海を映した空は淀んでいまでも
悲しいブルーです
僕の事を見透かしているのでしょう
名もない花は
明日も希望を咲かすんだ
遠くても願って
ただ一瞬の煌めきに翡翠の地球（ほし）が
浮かんでいた
そしてまた銀河ように
僕は君に何か伝えたいんだ
とても大事だって言ったって
気づけない
きっと僕は知っている
名もない花は
明日も希望を咲かすんだ
遠くても願って
ただ一瞬の煌めきに翡翠の地球（ほし）が
浮かんでいた
真っ新なキャンバスに君を書いたんだ
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