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彩色ミラージュ
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| 作詞 りらリラ |
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哀しみは希望への対価だ
君は知っている？
迷い子になるなら
明後日がタイムリミットだ
木漏れ日が隠したら僕は黒色
蝉の鳴く声を僕は覚えてる
声にすれば、ただありふれた感情の色
だけど悴んだ手がまだ震えてる
居場所がないって
明日に向かって空 飛んで行った雲に
なりたいって思って沈んでく
コイゆえに虚しさ
対価は君の記憶
明日には許されるから
懐かしいな写真の輝いた自分
想い出はまぶたの空
落ち葉おちて ただひとり
あの空は覚えてる？
声にだしたらすぐ 壊れてしまいそうだから
時計の針 進めたんだろう？
故意に続けたんだろう
昨日 僕ら空 たった一人の夜空
解りきっても願ってくれよ
よく見れば淡い色
よく知れば憂い色
よく聴けば遠い色
よく思えば君色
覚えていてわかる色
声にすれば、ただありふれた感情の色
「期待はしないでね」巣立った
焦燥は走り出したようだ
壊してしまうから、言葉にすればほら
近くでもっと星がみたい
声に出せば ただ走りはじめの空
美しさに綺麗だよって
言えればいいのにな
それだけでいいのになぁ
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