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命を尊ぶ
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作詞 かなはん |
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1
継ぎ接ぎの心ばかり はしたない口を噤めよ
足並み揃えてばかり 下らない御託は聞き飽きた
同じである事を忌み嫌い
仲間外れでは不満です
呼応する事しか出来ない
この口いっそ裂けちまえ
すべてが灰になって 嫌になって棄てる
僕は逃げ出したんだ 息をするそれすらも
辛くてもうできない
すべてを廃にして 塵になって燃える
僕らには笑えてくる 信じ合えず騙し瞞し
あぁ なんて美しい生き様でしょう
2
彼方此方の心ばかり 不埒な足元を正せ
上塗りの常識なんて 綺麗事で膿んで痛むから
変わり者を忌み貶しては
仲間と呼ぶのは不満です
嘘吐きだらけの仲間なら
皆んないっそ爆ぜちまえ
すべてが無駄になる 徒労に終わるから
僕は逃げ出したんだ 手を繋ぎ分かち合う
それすらも我楽多だ
すべてよ丸くなれ 地球の和潜って
僕らには呆れてくる 苦しまずに眠る様に
あぁ なんて美しき最期でしょう
廻る廻る時計の針 すべてよ巻き戻れ
すべてが灰になる 壊れゆく街拝む
僕ら皆んな馬鹿みたい 信じた嘘狂れる真
どれもこれも夢の夢
すべて壊れちまえ 皆んな皆んな消えろ
僕ら皆んな夢幻だった 信じ合えず騙し騙し
あぁ なんて美しい生き様でしょう
あぁ 眠る様に最期を飾りましょう
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