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現実ファンタジー
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作詞 坂巻 壱成 |
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目覚まし時計 部屋に鳴り響く
小鳥たちの合唱と一緒に
頭の鳥の巣掻き分けて 今日も僕は進むのさ
冷えた春風の匂い 新鮮な空気に包まれる
太陽も微笑んでいるよ
爽やかな温もり 懐かしい香り
色とりどりな 世界が広がっている
花が笑うよ 虫が歌うよ
現実に溢れる ファンタジー
機械仕掛けのドラゴン 武器を担ぐ兵士たち
夢みた憧れが瞳に映るよ
さあさあ 進もう
いざいざ 前へ
今日は どこまで行けるかな
ぼやける街灯 鈴音が鼓膜に鳴り響く
沢山の足音と一緒に
人混みを掻き分けて 次の世界へ進むのさ
屋台の淡い隙間風 温かな空気が染み渡る
満月も眠そうになっているよ
闇の中の幸せ 美しい光
煌びやかな 存在に寄り添う
僕が歌うよ 君が笑うよ
現実に変わる ファンタジー
仕事疲れの吟遊詩人 笑顔を浮かべるお姫様
冒険終わりの宴を楽しむよ
さあさあ 寝よう
いざいざ 夢へ
明日は どこまで行こうかな
さあさあ 進もう
いざいざ 前へ
冒険は まだまだ終わらない
どこまで進むかは 自分次第
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