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今日君を照らすのは
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| 作詞 omimo |
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手のひらからこぼれ落ちる
つかめないそれは
大切な何か、か
失ってかまわない何か、か
見慣れた部屋
見飽きた未来
溢れすぎた世界
拒むことが罪なら
照らしてほしい
目には見えない
こぼれていく私を
手のひらからこぼれ落ちる
つかめないそれは
大切な何か、か
失ってかまわない何か、か
でもね…
それを掴んだ瞬間
君は気付くだろう
小さく笑うだろう
どこかへ終(しま)った心を
見慣れた部屋から
また探し出すだろう
こぼれていく私と
…そして
小さく気高い羽を
静かに閉じるんだ
そして
手のひらを握ったまま
君は立ち上がるんだ
そして
大地を蹴る
限りある鼓動を高鳴らせ
強く優しい
君だけのバランスで
今日君を照らすのは、君が忘れた今日
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