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ロータスの香り
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作詞 赤丸 |
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雪に埋もれた河川敷
森閑としたこの場所に
ゆらゆら雪が舞っている
手に取ることの出来ぬモノ
寒さ厳しいこの季節
時間の流れ 遅くなる
そわそわしていたあの人も
今はのんびり歩いてる
ロータスの香り 身を包み
無邪気に走る この河原
景色は変わりしものだけど
ほのかに香る その匂い
今もはっきり覚えてる
一人で歩く河川敷
足跡だけが僕の友
白の世界のその中で
唯一無二の この存在
春の訪れ待つ草は
まだかまだかと身をひそめ
その日をじっと待ちわびる
土の中で眠るモノ
いつも元気なその笑顔
ロータスの香り 漂わせ
周りの人を魅了する
不思議な匂いに誘われて
ミツバチたちが飛んでくる
ロータスの香り 身を包み
無邪気に走る この河原
景色は変わりしものだけど
ほのかに香る その匂い
今もはっきり覚えてる
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