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僕らを繋ぐもの
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作詞 赤丸 |
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はじめは見知らぬ人同士
話すだけでも精一杯
様子を見ながら話してた
ただそれだけの間柄
いつの日だろう 僕と君
楽しく会話をしていたね
どんな会話をしてたっけ
他愛もない話かな
何が僕らを繋いでる
目で見ることは出来ないけれど
僕らを繋ぐ なにかがある
言葉で表せないけれど
そこにはきっと何かある
仲良くなるとそれなりに
嫌な部分も見えてくる
一度気づくとその部分
気になってしまい仕方ない
僕らを繋ぐその物は
目で見ることは出来ないけれど
それのおかげで繋がっている
正体不明のその物を
いつまで信じていられるか
ある時僕らは喧嘩した
それは些細な事だった
今までためてた不満とか
全部ぶつけて立ち去った
その時僕は気が付いた
友情なんてちっぽけだ
僕らを繋ぐものはない
不意に悲しくなってきた
何が僕らを繋いでる
目で見ることなど出来やしない
そんなものなど信じるか
だけど どうして なぜだろう
涙が突然 流れたよ
耐えられなくなり 今日僕は
君のもとへと駆けていき
「ごめんなさい」と謝った
僕らを繋いでいる物の
正体だけはわからない
言葉で表せないのなら
無理に表現しなくていい
それはいつでもここにある
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