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Shining Illusion
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作詞 ともあき |
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途切れた旋律(メロディー)
解けない呪縛(まほう)
君の心を閉ざす翼は
ただ空を切る
堕ちてゆくのは
誰にも止められはしない
夢のようだと君が詠う
限りある幻は現実
曇りない瞳が映すのは
暁を真似た黄昏
惑わされないで
君の胸の中 漣(さざなみ)・掻き乱す
時間(とき)を刻む水晶時計(クオーツ)壊したら
朝(あした)への契りを交わそう
君の涙色 瞬目(またたき)・染め抜いて
星の光 夜空に溶かしたら
もう暗闇も恐くはない
すれ違う後姿(せなか)
追いかける叫(さえぎ)
霧の彼方へ伸ばした腕は
抜け落ちた羽
折れた翼を
零さぬよう掬い上げる
流れゆく時代(とき)を凍らせて
この瞬間 朝焼けを閉じ込める
花弁が風に散り惑うように
彷徨い続ける想いを
見失わないで
君は風の中 面影・掻き消える
眩しすぎる詞(ことば) 霞んでも
忘れないよう抱きしめよう
君は夢の中 微笑・色褪せて
過去への記憶(みち)をすべて断ち切ったら
もうこの手を離さない
まだ響いてる 君の悲鳴(こえ)
もう届かない この気持ち
君の胸の中 漣・掻き乱す
時間(とき)を刻む水晶時計(クオーツ)壊したら
朝(あした)への契りを交わそう
君は腕の中 瞬間・安らぎへ
再び輝き取り戻したら
もう君を離しはしない
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