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clear wish
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作詞 ともあき |
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気がついたら 当たり前の景色
見つめる先に あなたがいる
ほんの少し前の日々が
まるで、遠い モノクロのmemory
まっすぐに がむしゃらに 独りきりみたいに
突き進む背中をずっと 追いかけて行きたくなった
ねえ、そんな急いで走って どこに行くつもりなの?
このまま いつの日か 置いていかれそうで
怖くてあなた以外 見えなくなって
雨が降った 幼い心に
聴こえたのは 優しい風の音
わずかに触れたぬくもりが
儚い虹をかける
傍にいて 微笑んで 同じ空の下で
ささやかな願いのはずが 遠ざかっていく気がして
ねえ、そんな悲しい瞳(め)のまま 強がったりしないで
たまには 思いきり 泣いてもいいでしょう?
気付かないふりくらい してあげるから
まだ、目を反らせずにいるの あなたの残像から
愛しい思い出は 鮮やかに 色あせずに
傍にいて 微笑んで 同じ空の下で
ささやかな願いを抱いて ここで唄い続けるわ
ほら、風も夕焼けの色も あの日と同じままで
今夜も またきっと あなたの夢をみる
夜明けには see you again 「またね」と手を振って
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