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アカネ
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作詞 Union |
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慣れないコンタクトは
あっけなく落ちていった
ぼやけた世界は
なんだかいつもより優しくて
綺麗に見える
窓の向こうの景色
遠い未来の万華鏡
変らない世界は
ごちゃついたキャンバスのようで
忙しく混ざり合う
風の中でウグイスが鳴いていた
僕は迷っているうちに
逃げられるタイプだろう
Ah オーラなんて不思議なものは
てんで分からないけど
君を包む世界は
きっとオレンジ色じゃないかな?
そんなバカなこと考える退屈な5限目
ひこうき雲眺めてる
君の横顔に釘付け...
Ah 放課後 君がこっち来て
そっとノートを差し出した
僕の背が伸びるほどに
広がる2人の距離 感じてた
遠くに行ったはず青い春の日々
イタズラに微笑む
君の瞳に釘付け...
茜色 染まる空が
優しくて君みたいだった
それが嬉しくて
こんな毎日もいいのかもって
思ってはみたけれど
どうしようもなく心が叫んでる
君は知らないだろうね
ずっと想っているんだよ
Ah 走り出したくなる衝動
大きく息を吐いて
君のこと見つめるだけで
今ならわかる気がするよ 僕は
変わっていくのが怖かったんだ でも
変わらないこの気持ち
君が好きなんです
君に恋する前は
僕はどう生きてたのだろう?
変わらない世界は
なんだかいつもより優しくて
僕を引き止める けれど
Ah 君が急にのぞき込むから
思わず目を瞑ってた
何も聴こえないsnow white
時間が止まった気がしたんだ
僕の心臓も止まってた たぶん
イタズラに微笑む
君にもう夢中だ...
ねぇちゃんと顔見せてよ
いつまでそうしているつもり?
なんて 君は楽しそうだね
抱きしめたら消えてしまうのかな
胸が苦しくなる love U
教壇に登った君を見上げる
勝ち誇ったその笑顔
夕陽に照らされた君は
ほらオレンジ色がよく似合う
温かくて柔らかい
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