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白い言葉
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白い体で入ってこないで
私の薄暗い部屋には似合わない
社会的正義に酔う
あなたにはわからない
堅気な数学論者は
定規でしか人を測れない
全てを思い込んだ人は
輪郭だけを撫でていたね
己に惚れ込むものは
白い言葉を振りかざし
全てを知るものは
見向きもしない
ねぇ、私飛ぶわ
イデアの傍へ
そう、私が硬い茎なら
あなたに耳を傾けて
太陽の下でも生きていたのにね
そう、私が脆い砂だから
耳にヘッドホンをして
好きなロックでも流すしかなかったね
暗いから
太陽に近づくしかなかったよね
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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