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凍てついた心
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| 作詞 YUKI |
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凍てついた心 溶けるのはいつ？
あの時に凍ったまま戻らない
いつからだろう 何も感じなくなった
温もりも冷たさも 喜怒哀楽という感情も
まるで元から何も無かったかのように
空っぽな空洞だけが残る
今や空も灰色 太陽も輝きを忘れてる
辺りを見回しても色の無い世界
皆と同じ場所にいるはずなのに
私だけ別世界のよう
凍てついた心 溶けるのはいつ？
あの時に凍ったまま戻らない
世界は確かに時を刻んでいるのに
私の針は止まったまま
空っぽになってから どれくらい経っただろう
感情があったことさえ 忘れてしまいそう
空っぽな空洞を通る隙間風は
今も変わらず吹いている
折れそうになった 空っぽな心に
ふと懐かしい声が聞こえてきた
心配する友の声 懐かしい顔
涙が溢れ出ていた
凍てついた心に光がさす
太陽も輝きを取り戻し
世界の彩りも蘇る
そして私の針も動き始めた
凍てついた心 温もりが戻り
空洞も今は満たされている
笑うことも泣くこともできる
私は前に進んでいる
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