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居場所のないマドマゼル
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| 作詞 あさき |
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ほっと一息
やっとありつけた休息
スッと居座われるこの空間
意味はない
ハンサムさんの話
女二人かしまし話
飲み口のうすいコーヒーカップ
ブレンド
冷めた頃にミルクを入れて
あとはゆっくり煙草を吸うだけ
白い煙に抱かれて
時空の流れに溶け込んでゆく
電子音の古時計の音だけが
時間を止めずに流れてゆく
言葉がないから
言葉が生まれて
明後日だけをみつめてる
昔ながらの電話の音
ハッとさせられ目を覚ます
誰も居ないと感じるこの空間
街に出る
そんな必要なくなった
今日だけは良いでしょう？
氷だけが残ったグラス残して
カランと
ドアノブに手を取り目を細めて
あとは背中に残る安息を感じてるだけ
白い煙に抱かれて
時空の流れに溶け込んでゆく
電子音の古時計の音だけが
時間を止めずに流れてゆく
言葉がないから
言葉が生まれて
明後日だけをみつめてる
お気に入りの場所
探してる途中
もうきみとキス交わしてる暇もない
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