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泡雪の火
作詞 コイン
曇天の下で傘をさす 暗闇に私一人の影が差す
あの日以来輝くことの無い瞳には 足りないのは貴方 陽の光
降下する空と町の隙間 灯火に私一人の夢が消え
この時から煌めくことの無い明日には 足りないのは彼方 灯籠の月
最愛の人でも 黒くそして鈍く
口づけの味も忘れて 思い出燃やす頃に

囁いて 呟いて 誰よりも美しい光の声で
たとえ 雪の中でも 水の底でも 曇り空の電車のホームでも
たとえ 息ができなくても 声が届かなくても 愛する気持ちを失っていても

雪原の上で火を灯す 混沌にあなた一人の思い灯す
いつまでも取り戻すことの無い背中には 足りないのは勇気 篝火の星
最上の言葉も 汚くそして儚く
抱擁の熱も薄れて 証も壊す前に

囁いて 呟いて 誰よりも綺麗な光の響きで
たとえ 雪の中でも 水の底でも 曇り空の電車のホームでも
たとえ 息ができなくても 声が届かなくても 愛する気持ちを取り戻せなくても

たとえ 夢の中でも 空の果てでも 暗い日々の灰のワンルームでも
たとえ 腕が伸ばせなくても 命が尽きようとも 愛する気持ちが消えてしまっても
誰も呼ぶ声が聞こえない世界でも

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 泡雪の火
公開日 2021/05/26
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント AABSABSS’
雪原、水底、曇天の元
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