|
|
|
燃えている命を
|
作詞 梅 信念 |
|
」
悲しみを超えた先に違う哀しみが待っていて
あわよくばこの生を棄てたいと思う僕がいる
棄てられるはずもない僕とともに生まれた僕を
一体誰が望んでるんだろう
そんな時いっそ 受け止めるだけの力を
持ち合わせてる自分を探してるんだろう
生まれた時から心に ぽっかり空いてる穴を
埋めるためだけに 生まれて来たとしたら
どれ程までにこの世界は 残酷で美しいんだろう
新たな答えよ響け
喜びを感じた先に違った喜びを望んでて
あわよくばこの生を離さないでいたい僕は
限りないほど 愚かなのかな
そんな時いっそ 放せるくらいの自分を
持ち合わせてる僕を望んでみたい
消え去る時の前に 満たされた自分の心を
追憶するためだけに 生まれて来たとしたら
どれ程までにこの世界は 限りない幸福感と
絶望感で溢れてるんだろう
悲しみを望んで
喜びも望んで
愛しい自分よ
僕のために生きよう
生まれた時から心に ぽっかり空いた穴を
満たしたり また広げたり
そのために刻んだ道だ
また再び 見つけよう 愚かさと幼さにまみれ
またここで終わらない今日を受け入れる僕を見つけよう
|
|
|