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Things Change
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作詞 Luca |
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春になれば 散ってく桜の下
よく麦わら帽子を被って 歩いてたもんだ
近くの公園も
あそこに咲いてた花も
今でも全然変わらないようだ
教えてもらったことの全部
無駄にはしないだろう
これからも
そのずっと ずっと先も
今と変わらぬ 笑顔で笑ってたいから
散ってく 桜の花びらの中で
麦わら帽子をかぶってる僕は
母と手をつないで
笑いながら 歩いてた
夏になれば 涼しそうな服を着て
やけに目立つ蝉の声を 聞いてたもんだ
友達の家も
その周りの田畑も
今でも全然変わらないようだ
見てきた物 全ての
失敗も 成功も 無駄にはしないだろう
これからも
そのずっと ずっと先も
今と変わらぬ 笑顔で笑ってたいため
木の幹の 蝉の抜け殻も
最近、見なくなっていた僕は
風船葛の実を潰しては
秋の気配を感じてた
散ってく 銀杏の葉と
麦わら帽子を被ってる僕は
いつもと変わらぬ
光景のループを演じてた
寒い 寒い 冬の中
麦わら帽子をかぶってる僕は
一人 手を温めて
必死に 歩いてた
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