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だいこんの花
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| 作詞 太田 護葉 |
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夕暮れ小径（こみち） 角地の畑
人に知られず ひっそりと
だいこんの花 咲いている
天に向かって 背伸びして
うす紫の 可憐さよ
すっと伸びてる りりしさよ
無口で静か 若き日の花
もっと話が したかった
だいこんの花 君のよう
何処でどうして いるだろか
うす紫の 思い出に
故郷遠く かすんでる
明けたばかりの 朝露光り
受けてしっとり ひそやかに
だいこんの花 夢しずく
精一杯に 咲くことで
私は私 生きている
あなたの花も 咲かせてと
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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