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ルーツ平家落人
作詞 太田 護葉
屋島を越えて 阿波の峰
抜けて宍喰(ししくい) たどり着く
刃こぼれ烈(はげ)し 刃抱き
肌身離さず 過ごす夜
魂込めて 里づくり
さらさらさらと 湧き水が
刀に替えた 鍬(くわ)を持ち
山の荒れ地を 耕して
命をつなぐ 明け暮れも
心武士(もののふ) 忘れ得ず
安らぎ求め 里の花
ひらひらひらと 優しげに
激しき追っ手 迫る夜
着の身着のまま 室戸埼(ざき)
住む人居ない 原野あり
それを頼りに 進む路(みち)
屋島の瀬戸に 想い馳せ
ひたひたひたと 潮の花
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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ルーツ平家落人 (作詞:太田 護葉)
歌詞タイトル
ルーツ平家落人
公開日
2023/04/28
ジャンル
演歌
カテゴリ
家族
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