作品歌詞：平家哀愁 / 作詞太田　護葉 / うたまっぷ自作歌詞投稿

平家哀愁

作詞　太田　護葉

兜（かぶと）隠して　島伝い
鎧（よろい）を捨てて　逃げる島
潮に逃れる　瀬戸際に
それでも武士か　声がして
命ひとつを　思い知る

甘い潮騒　聴いた夜
島の桜に　酔った夜
この静けさが　いつまでも
続くと思った　時流れ
思い出してる　瀬戸の風

源氏刃に　かかるより
西に逃れん　命懸け
乳飲み子背負い　脇差で
天に任せる　我が願い
瀬戸の闇夜に　漕ぎ出さん

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	平家哀愁
公開日	2023/04/06
ジャンル	演歌
カテゴリ	別れ
コメント
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