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勝ちの春風
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| 作詞 太田 護葉 |
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１．巡る旅路に 春の風
吹いて今夜も 独り酒
冷たい土俵 思い出し
頑な心（かたくなごころ）勝ちの風
必ず吹いて 吹いて来る
嵐の夜明け 逃げ場無し
２．落ちるとこまで 落ちたなら
底を忘れて 独り酒
元大関の 元を消す
いつかわかるさ 勝ちの風
必ず吹いて 吹いて来る
そんな氣がする 春の宵（よい）
３．富士の高みを 胸に秘め
今日の一番 勝負する
どんな苦労も 凌ぎ切る
負けはしないぞ 勝ちの風
必ず吹いて 吹いて来る
勝ちの春風 嬉し泣き
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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