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無頼
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作詞 太田 護葉 |
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1.独り逝くのは 誰のため
一人泣くのは 誰のせい
背中(せな)に残った 裏切りの傷
酒を殺して 飲む夜は
思い出だけが よみがえり
雪はまだかと 空を見る
2.薄い夕月 独り見て
他人(ひと)の情けの 変わりめと
己の不徳 心を沈め
今夜飲むまい 思っても
いつしか向かう 端の席
くずれて行くか このまんま
3.遠い故郷(ふるさと)めざしても
飛んでくるのは 石つぶて
お墓に布団 着せられまいと
誰かささやく 夜だから
昔の浜辺 独り酒
みつめる沖に 流れ星
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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