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漁師人生
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作詞 太田 護葉 |
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1.岬灯台 波間に沈む
沈みゃしないさ 連れ添い舟だよ
帰り着いたら もやいの絆
あとは一緒 飲る(やる)夜宝(よるたから)
熱かんおでん たまらんねえ
親父の唄が 星になる
2.魚(うお)の重みで 舟沈(しぼ)むかい
沈みゃしないさ ととかか舟だよ
港帰れた 此処だけはよう
いつも温(ぬく)いな ほっとするなあ
生とイカ焼き たまらんねえ
お母(かあ)の唄が 子守唄
3.波のしぶきが 禊(みそぎ)の夜明け
沈みゃしないさ 五尺の身体
足を踏ん張り 胎(はら)据えてみて
神に祈るさ 戻れるように
今夜港に 着いたならば
みんなの歌が 夢さそう
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