作品歌詞：母の人生 / 作詞太田　護葉 / うたまっぷ自作歌詞投稿

母の人生

作詞　太田　護葉

１．辛いこの世を　生き抜いて
　　さあこれからと
　　思う先在る　岬の岬の断崖
　　これが運命（さだめ）か　何と言うこと
　　それで在るなら　人の世は
　　ただ虚しい

２．戻る道さえ　崩れ果て
　　もう無理だよと
　　聞こえる声さ　誰かの誰かの心さ
　　これが運命か　それでいいのか
　　それで在るなら　人の世は
　　ただ厳しい

３．行く道逸れて　迷い道
　　遠く眺めて　
　　重い脚どり　心の心の冷たさ
　　これが運命か　これが人生
　　それで在るなら　人の世は
　　ただ寂しい
　　

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	母の人生
公開日	2019/02/12
ジャンル	演歌
カテゴリ	その他
コメント	母はある企業の幹部として、将来を嘱望されていましたが肺結核に倒れ5年間闘病。片肺切除で何とか回復しましたが、明日退院という日に、病院で転倒。大腿骨骨折で、生涯身障者として暮らしました。母ひとり子ひとりの暮らしは、ずいぶん暗かった・・。２番の「もう無理だよ」は私の台詞です。人生は残酷な旅でもあります・・。　この詞は、「命の恋」で歌うと涙が・・。
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