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さよなら BAR
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| 作詞 太田 護葉 |
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BARってのはさあ 婆さんが居るからBARなんだよね
馬鹿ばっかし言ってた だいちゃんが
あっという間に 逝っちゃった
ショックで婆さんになっちゃいそうで
やけ酒飲んでた わたしの耳に
身体壊すなよ 言ってくれた すうちゃんも
あっけなく消えちゃった
なんで なんで
そんなに先に居なくなる
なんで なんで
わたしを ひとり 置いてくの
きついお酒は 苦手だけども
きついお酒じゃないと眠れない
なんか今でもお店のドアが開いて
二人が次々来て呉れそうで
帰れないんだよねえ
水商売も辛いことばっかしさ
嫌だねえ 辛いねえ
真夜中の道は 人っ子一人居ないのさ
満天の星たちに 投げキッスさ
さよならBAR
さよならBAR
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