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明日を求める五歳児の大人
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作詞 MIRACLE MAN |
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きしむ現実 夢だけにすがり
ずっと寝ていたい そんな電車の中の心境
景色を眺める5歳児の子供たち
ヘッドフォンしても 聞こえる会話
そう僕も5歳児の大人
内面を広げられず
憎しみの感情や 裏切りの衝動
そう 生き様は時代に合わず
閉店していく店
そんな現実 売れるものがもうない
明日を求める五歳児
明日を求める五歳児
電車で景色を眺める
5歳児の子供と五歳児の大人
雲時々雨の令和の梅雨
振り返る暇もなく
責任感じず 客を睨む
責められて 責められて
舞台を奪われた芸人のように
心の涙 止まらない
きっと変わると信じていたのに
じめじめと雨が続く 悲しい車窓
明日を求める五歳児
明日を求める五歳児
批判も孤独も怖くない
ただ自由に笑いたいだけ
どうでもいいと言いながら
深夜まで ひたすらイメトレ
普段の努力 続けてる
近所で買ってた安い豚肉
もう来月は変えないのかな
この先 あの店の家族はどこへ行くのだろう
サラリーマンにはなれない
バイトもきっと無理だろう
思いやりを考えた五歳児の大人
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