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環状線と汚れた心
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作詞 MIRACLE MAN |
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混迷の個人主義
終わらない 日々の憎しみ
感情はロボットで あなたを悔やむ
いつまでここにいられるのか
帰宅時の満員電車
アナウンスが響き渡る
声のトーンは昭和のまま
日本は何も変わっていないのかも知れない
テーブルが汚れている
片付ける元気もないさ
俺の心が汚れていく
だれか俺のすべてを受け入れて
泣きたいよ こんな夜
心がすり減る スピードまで求めないで
なんでそこまでしてと 内心感じる
これが結局 社会の歯車か
本当の情熱を忘れた現代人ばかり
テーブルが汚れている
もう好きにしておくれ
俺の心は汚れている
だれか愛していると言っておくれ
惨めだよ 孤独な夜
イメージの感情は環状線のように
長いトンネルなのさ この人生は
必死で出口を探している
どん欲な時代から抜け出したくて
俺の心は汚れている
俺の心はもうきれいじゃない
環状線の出口が見えず
感情が悲鳴を上げてる
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