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DEAR ランボー 〜2018〜
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作詞 MIRACLE MAN |
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罪深き旅人 悲しい背中
犬のように生き 猫のように笑う
大切な人を一人思うが 報われない恋だから
笑いあえる仲間がいても 心の中は空っぽで
人の声が深海の海で響くように聞こえる
脳の中に害虫を飼っているようだ
埋められない穴が脳を侵されていく
逆さまに埋め込まれたイカれた病理だ
嫌いだけど必要で
大迷惑だけれど もどかしいのが
君への想い
痛風に悩まされ酒を止めた
虚しくて孤独な老後を生きるための薬物療法
人生は苦悩と称賛の繰り返し
宇宙エレベーター内でもパワハラはきっと続く
ここまでの道のりは悪くはないが 欲望は否定される
ただシリアスに月を描き 月の光は諦めきれない希望を映す
今も思うダコタハウス ジョンはきっと嘆いている
NYのフィクサーたちは絶望ばかりを支配する
嫌いだけど必要で
大迷惑だけど もどかしいのが
君への想い
人はみんなそれぞれ違う
価値観は人それぞれ
今もカリフォルニアの青いビーチで笑っているアメリカ人もいれば
のっぺりとした空で 過労死寸前で生きているこの国の中年もいる
この国に生き方のモデルはもうどこにもない
仕事そこそこ趣味を充実させて生きてもいい
吾輩は情熱的に日々楽しむことを選択した
この国にまだ本当の民主主義があるならば
個人の信頼と優しさを ゆっくりと 大切にしていくしか道はない
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