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デバッグの教理
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作詞 ルンペルスティルツヒェン |
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ヴァランガのような シナプスのバグ
さんざめいた後は
既視の岸が見え隠れた
カセットに入れた 止まんなの声
そんなもんじゃ僕は
ヤクザにすら勝てやしない
絶え間のない呻きが
やがて形になれば
山茶花の首が 落ちるよなラグ
翻した瞼
あれやこれが脱落者だ
プロットは法だ 盛んなる無碍
どうしようと僕は
禁忌にさえ触れやしない
胸を透いた喚きが
ここで同志を討たん
盲信の歌を歌え
魔法の壁破る
盲信の歌で襲え
支配を飛び越えて
ガラクタのパウロ パテントの神
操られた民は
泣いた痕が焼け焦がれた
ミミックのメシア なれんならさあ
幸不幸か僕は
歌うことが可能なのだ
出来の悪い粗悪が
皆にお似合いだから
盲信の歌を歌え
魔法の壁破る
盲信の歌で襲え
支配を飛び越えて
瞠目の詩を造れ
果報の盾飾る
瞠目の詩であがけ
嫌悪に成り代わり
盲信の歌を歌え
魔法の壁破る
盲信の歌で襲え
支配のリスタート
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