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幻に焦がれる
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作詞 allbon |
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古代の砂に抱かれて
胸焦がれる懐かしい夢を見る
白い絹衣をまとった踊り子のあなた
夕日にかすむ世界に、あなただけを見てる
逆光の中、かすかに見えるあなたの笑顔が愛おしい。
指先は伸ばせど届かずに
暗い部屋で意識が戻る
もう一度あなたに会いたくて夢を見る
あの熱い風を受け飜る飾り布
しなやかに伸びる指先
この心を強く締め付ける願望の求めるままに
酔わされる、目を奪われて離れない
焦がされる、あなたの動きが心を満たし乾かす
ただ求めるままに
ただ突き動かされるままに
あなたを求めよう
太陽と月が混じる夕闇
踊ろう心混じり合うように
時間の線に刻みこむ
今を、今を、今を
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