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夢明け
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作詞 allbon |
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夢を見た、ひどく悲しい夢を見た
何もない毎日に
彩りを添えてくれたいい夢だった。
始まりは小さなことで、
終わりは突然で、
1番大切なものが、いつだって1番に僕を傷つける。
夢を見た、とても嬉しい夢を見た
悩まされて、苦しんで
僕から何もかもの制御を奪っていった。
誰も知らない秘密の夜を
何度も何度も積み上げた
1番信じているものが、1番遠くにあったのに。
重ねあった指先と、かすかに聞こえた吐息の記憶
あと何回繰り返して、僕は永遠を夢に見れるのか。
夢を見た、とても素敵な夢を見た
笑いあえた瞬間の甘い言葉が聞こえる
夢を見た、すごく悲しい夢を見た
夜明けの音が耳に入っても、朝が来たことを認めたくない、別れの文字と過ぎてく時間に
これが夢ならよかったのに
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