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冷たい夜にコーヒーを
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作詞 junsen |
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目に染みる夜風を 哀愁ただよう
縋(すが)りたくなる その背中に
癒されたかった
涙がポロリ滴る 道の足あとに
歩んできた人生(みち)を
恋愛感(ドラマチック)に
振り返れば良いと
何か変わってと呟(つぶや)く
好きになったのに
別れてなんて言われるなんて
思ってもみないし
愛して欲しかったのに
なぜ 急に離れていくのだろう
交差点(スクランブル)の人生は
日常に潜(ひそ)んでいる
常に変わる分岐点(ジャンクション)は
互いの関係をも引き離す
どんなに好きでいても
どんなに愛していても
心が振り向かなければ
心が揺れ動いて入れば
私のことなんて 見向きもしてくれない
私のことなんて かまってもくれない
月明かりが優しい笑みでこちらを向き
大丈夫だよと光が囁(ささや)いた
冷たい夜に ひとときの コーヒーを
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