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やるせなくて 冬
作詞 suzuro
何度目だろう
バス停での別れの電話
帰り道にゆられて夜の街を眺める
照らされる看板 信号機
自動販売機の灯り 車のランプが
虚しく光る
街並みの統一感のなさに苛立つ
心ここに在らずの
味気ない日々の象徴のようで
うごめく虫けらが
私たちの心地よさを貪る
澱んだ空気が世界を取り巻く
寂しい冬の日
顔を合わせなければだめだと気づく
白くて薄い肌
綺麗なまつげ
ざらついた顎
茶色い瞳
慈しみながら思い出す夜
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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やるせなくて 冬 (作詞:suzuro)
歌詞タイトル
やるせなくて 冬
公開日
2021/01/20
ジャンル
その他
カテゴリ
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