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AUTO BOT SURVIVER
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作詞 ゴミ捨て場の猿 |
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最低限の勇気すらもたないまんまここまで来た
何度もガラスはかけらになり箒に運ばれた
ゴミのようになって
それでもまだ続けてきた理由は
続きが見たいって淡い期待
僕は僕を信じていたんだ
手足を切り落とされても
鼓動があればまだ消えぬ事
そんな地獄絵図だろうと
生きようとするだろうって事
彼方ばかりみてても
それは蜃気楼かもって事
それならここでウジウジするより
前に進んだ方が得
事態は進まない 何処にも転ばない
世界に触れてみて初めて
小さなピースが少し動く
だからどうか エンジンよ続いてくれ
こんな山奥も あの日の砂利道も
僕は過ごしていく どうせもう全自動
だからどうかこのまま燃え続けて
いつか夢見た宝の在処まで
試合終了再起不能も無視して僕らくらいついた
何度もカラスは忌み嫌われ血反吐舐めずった
ゴミと一つになって
それでもまだ明日へと翔ぶ理由
僕は僕を続けたいだけ
たとえ生まれ変わっても
僕じゃなけりゃ触れられぬもの
どんな奈落の底だろうと
それだってほら 僕だけのもの
隣ばかり見てても
それは僕のものじゃないもの
それならここでイジイジ止まってないで
足動かして掴み取れるものを
時間は止まらない 未来は変わらない
自分に従って動いて
周りの空気が巡り出す
だからどうか 小さな一歩で十分さ
どんな暗がりも その一歩あればこそ
僕は生き抜いていく 大丈夫全自動
だからどうかこのまま萌え続けて
闇を掻き消す朝日の雨
どうか どうか
どうか どうか
どうか

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